リモートワークのメリット3つ

Posted on March 24, 2020  -  1 min read

リモートワークのメリット 3 つ

1 月からフルリモートワークの生活をしています。
今回はリモートワークをしてみて感じたメリットについてお伝えします。

私について補足をすると、12 月までは通常の会社員として渋谷のベンチャー企業で働いていました。
夫の仕事の都合により、1 月から同じ会社に所属しつつ、リモートワークという働き方を始めています。
リモートワークを始めるまでは、都外から都内へ、ドアトゥドアで片道 1 時間半ほどかけて通勤していました。
通勤ラッシュの混雑が有名な路線で、仕事終わりに満員電車に乗ることがとてもストレスでした。

メリット 1

リモートワークを開始して、まず感じたメリットは 「通勤時間が大幅に削減されたこと」 です。
私の場合だと、1 日あたり 3 時間の時間が削減されたことになります。
この空いた時間を活用して、こうしてブログを書いたり、好きなことを勉強したり、
健康のために食事を作ることができるようになりました。
また、疲れた状態で満員電車に乗らずに済むことは、精神的にもかなりメリットがあります。

メリット 2

メリットの 2 つ目は 「食費が節約できること」 です。
当時は家を出るのが早かったので、出勤してから朝食を取っていました。
コーヒーも必ず飲むので、毎日朝食代で 300 円ほど。
ランチも都内なので、場所を選ばずに入ってしまうと 1000 円以上することも多いです。
朝と昼、そして間食を合わせると、1 日あたり 2000 円弱かかっていました。

それがリモートワークになったことで、朝は家で食パンとコーヒー。
ランチも家でパスタやごはんを炊いて食べる生活になりました。
朝食とランチで 300 円程度です。

1 日あたり、1700 円程度の節約になっています。
私の場合は、夕食も作らない生活から、作る生活へ変わったので、より節約ができています。

メリット 3

メリットの最後は 「自分のペースで仕事に集中できること」 です。
会社にいると、仲間がいて、にぎやかで緊急時にスムーズな対応ができる反面、
集中したい時間帯に話しかけられ、作業が止まってしまうこともあります。
リモートワークではそういったことがないため、集中して自分のペースで作業をすることができます。

番外編 リモートワークの懸念点

リモートワークをする前は 「孤独感」 を感じてしまうのではないかと思っていました。
しかし、実際に始めてみると、そのようなことほとんどありませんでした。
ただ、それにはいくつかの要素が起因しており、一概にすべての人に言えることではないとも感じています。
私特有の要因としては下記の 4 つが大きいと感じています。

  • 所属する会社がもともとオンラインでコミュニケーションを取る文化があったこと
  • オフラインで働いていた会社で、リモートワークを始めたため、人間関係ができていること
  • 心理的安全性が担保されているので、文面やオンラインでも質問がしやすいこと
  • 周囲の方の理解があり、様々な協力が得られていること

    上記を踏まえると、リモートワークをする際は、
    下記のポイントが大切であるように感じました。

  • 周囲の人がリモートワークに対して協力的・好意的であること
  • 業務に関してのコミュニケーションが取りやすい体制を整えること

    今注目されているリモートワーク。
    もちろん良い面ばかりではないですが、 メリットを活かすことで、企業にとっても、 働く人にとってもよいものになるのではと思います。